ドアミラー
ミラーの角度調整
- 調整は必ず走行前に行ってください。
- ドアミラーは凸面鏡を採用しています。
凸面鏡は平面鏡に比べ、物が遠くに見え、実際と距離感覚が異なりますので注意してください。
エンジンスイッチの電源モードがONのときに調整できます。
エンジンスイッチの電源モードをOFFにした後でも、約45秒間は調整することができますが、フロントドアを開けると約45秒以内であっても調整できなくなります。
- 調整したいミラー側の切り換えスイッチを押します。(スイッチの表示灯が点灯)
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調整スイッチを押して角度を調整します。
- 調整が終わったら調整したミラー側の切り換えスイッチを再度押し、スイッチの表示灯を消灯させます。
ドアミラーの格納・復帰
- ドアミラーを格納したまま運転しないでください。ミラーによる後方確認ができず思わぬ事故につながるおそれがあります。
格納スイッチによるドアミラーの格納・復帰
エンジンスイッチの電源モードがONのときに操作できます。
格納スイッチを押すとドアミラーが格納されます。
もう一度押すと元の位置に戻ります。
エンジンスイッチの電源モードをOFFにした後でも、約45秒間はドアミラーを格納・復帰することができますが、フロントドアを開けると約45秒以内であっても格納・復帰できなくなります。
格納スイッチを押すとドアミラーが格納されます。
もう一度押すと元の位置に戻ります。
エンジンスイッチの電源モードをOFFにした後でも、約45秒間はドアミラーを格納・復帰することができますが、フロントドアを開けると約45秒以内であっても格納・復帰できなくなります。

- ドアミラーは手で格納することも復帰することもできますが、格納スイッチの操作で格納したドアミラーは手で戻さず、再度格納スイッチを押してドアミラーを元の位置に戻してください。
格納スイッチで格納したドアミラーを手で戻すとドアミラーの固定が不完全になり、走行中の振動および風の影響などでドアミラーが動き、後方の確認ができなくなるおそれがあります。
- ドアミラーが動いているときは手などをはさまないように注意してください。
- ドアミラーを手で動かしたり、人や物に当たってドアミラーが動いた場合、格納スイッチを押してもドアミラーが元の位置に戻せない場合があります。この場合、格納スイッチを押してドアミラーを一度格納してから、再度格納スイッチを押してドアミラーを元の位置に戻してください。
- 凍結などによりドアミラーが動かないときはミラー格納スイッチを何回も操作しないでください。モーターが焼き付くことがあります。
格納スイッチの操作以外によるドアミラーの格納・復帰
キーレスオペレーションキーのスイッチまたはキーレスオペレーション機能を使ってすべてのドアを施錠・解錠するとドアミラーが自動格納・自動復帰します。
- メーターでドアミラーの自動格納・自動復帰の設定を変更することができます。
車両設定 - 格納スイッチを使わずにドアミラーを自動復帰させる機能は、格納スイッチを操作した場合、機能しません。
ヒーテッドドアミラー
エンジンがかかっているときにリヤデフォッガースイッチを押すと、ドアミラー内部のヒーターが作動し、ミラーの曇りを取ることができます。
ヒーターは約20分後に自動的に切れます。
リヤデフォッガー(曇り取り)スイッチ
- この装置は消費電力が大きいので曇りが取れたらスイッチを切ってください。万一、スイッチを切り忘れても約20分後に自動的に切れます。