電動パワーステアリング[EPS]
電動パワーステアリング[EPS]は、エンジン回転中にパワーアシストが作動し、ハンドルの操作力を軽くする装置です。
もし、パワーアシストが作動しなくなったときは、ハンドルが重くなります。この場合は、三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
- 走行中はエンジンを止めないでください。エンジンを止めると、ハンドルが非常に重くなり、思わぬ事故につながるおそれがあります。
- 駐車するときなどにハンドルをいっぱいに回す操作を繰り返すと、システムの過熱を防止するため保護機能が働きハンドル操作が徐々に重くなります。この場合、しばらくハンドル操作を控えてください。
システムの温度が下がるとハンドルの操作力は元に戻ります。 - ヘッドライトを点灯したままで停車しているとき、ハンドル操作をするとヘッドライトが暗くなることがありますが異常ではありません。しばらくすれば元の明るさに戻ります。
警告灯
システムに異常があるときは、警告灯が点灯します。
正常なときは、エンジンスイッチの電源モードをONにすると警告灯が点灯し、エンジンを始動すると消灯します。
- エンジン回転中に表示したときは、ハンドルが重くなることがありますので、できるだけ早く三菱自動車販売会社で点検を受けてください。