エアコンの上手な使い方
- 冷暖房中はエンジン回転数が高くなる場合があります。停車中にエンジン回転数が高くなるとクリープ現象が強くなりますので、停車中はしっかりとブレーキペダルを踏んでください。
オートマチック車の運転のしかた:クリープ現象とは
長時間炎天下に駐車したときは
車室内の温度は大変高くなります。
このようなときはドアガラスを開けて車室内の熱気を車外に追い出してからエアコンを作動させてください。
冷やしすぎに注意
長時間冷風を直接身体に当てないでください。冷やしすぎは身体によくありませんので、少し涼しいと感じる温度に調整してください。
冷媒ガス量の点検を忘れずに
冷媒ガスが不足すると冷房、除湿効果が悪くなります。暑い季節になる前に三菱自動車販売会社で冷媒ガス量の点検を受けてください。
- エアコンの冷媒ガスを充填する場合は、エンジンフード(ボンネット)内に貼り付けてあるエアコン冷媒ラベルに記載されている冷媒量をお守りください。規定量を超えて充填した場合、エアコンコンプレッサーが故障し、エンジン停止や始動不能になるおそれがあります。
- エアコン冷媒は、オゾン層を破壊させない代替フロンガスHFO-1234yf(R1234yf)を使用していますが、この代替フロンガスにも地球を温暖化させる働きがあります。エアコンの効きが悪い場合は、三菱自動車販売会社でガス漏れの点検を行い、ガスの大気放出を防止してください。