こんなことでお困りのとき

現象 処置
水たまりに入った後にブレーキの効きが悪い。 前後の車や道路状況に十分注意して低速で走行しながらブレーキの効きが回復するまで数回ブレーキペダルを軽く踏み、ブレーキを乾かしてください。
雨天時や水たまりを走行するときは
走行中にエンストした。 通常よりブレーキペダルを強く踏み続けてください。
万一、走行中にエンストしたときは
エンジンスイッチを押してもエンジンがかからない。

キーレスオペレーションキーが車室内にあることを確認します。
エンジンを始動する、電源モードを切り換えるときの作動範囲

セレクターレバーがに入っていることを確認し、ブレーキを踏みながらエンジンスイッチを押してください。
エンジンの始動・停止

エンジンがかからず、電源モードもOFFにならない。
  1. セレクターレバーをに入れてから電源モードをOFFにしてください。
  2. 他の原因の一つとして、バッテリーの電圧が低下している可能性があります。このとき、キーレスエントリーシステム、キーレスオペレーション機能やハンドルロックも作動しません。三菱自動車販売会社にご連絡ください。
キーレスオペレーション機能が作動しない。
セレクターレバーがから動かない。 ブレーキペダルを踏んだままセレクターレバーを操作してください。
エンジンスイッチの電源モードがONの状態になっていることを確認してください。
セレクターレバーの動かし方
雨の日、湿気の多い日などに窓が曇る。
エアコンの内外気切り換えが、外気導入になっているか確認してください。エアコンを入れると効果的です。
ウインドウガラスの曇りや霜を取りたいときは
パンクした。
  1. あわてずに、ハンドルをしっかり持ち、安全な場所に車を停止します。
  2. スペアタイヤに交換します。
    タイヤ交換するとき
エンジンがかからない。
ライトが点灯しない、暗い。
ホーンが鳴らない、音が小さい。
バッテリー上がりが考えられます。
バッテリーが上がったとき
インフォメーション画面にエンジン高温表示が表示されると同時に、エンジン冷却水温計の指針が「H」表示部に近づいている。
エンジンの出力が急に低下する。
エンジンルームから蒸気が出ている。
オーバーヒートが考えられます。
オーバーヒートしたとき
タイヤがスリップして発進できない。
(ぬかるみ、雪道、凍結路などの発進時)
  • スリップしているタイヤの前後にある土や雪などを取り除きます。
    1. 毛布か布などがあるときは、それをスリップしているタイヤの前に差し入れて滑り止めにします。
    2. 4WDセレクターを「4HLc」または「4LLc」に切り換えるか、「4HLc」を選択してドライブモードを「MUD」にします。
    3. ゆっくりとアクセルペダルを踏んで発進してください。
    4. アクティブスタビリティ&トラクションコントロール[ASTC]をOFFにすると、脱出に効果的な場合があります。
      ASTCのON/OFF作動切り換え
  • 何も滑り止めにする物がないときは、前後進を繰り返して車の反動を利用して脱出します。
  • 車の反動を利用して脱出するときは、車の周囲に人がいないことを確認してから行ってください。
  • ぬかるみなどにはまったときは、むやみにタイヤを空転させないでください。タイヤがもぐり込み、かえって脱出しにくくなります。また、エンジンの高回転を続けるとオーバーヒートやトランスミッションの故障につながるおそれがあります。数回試して脱出できないときは、専門業者に依頼してください。
現象 処置
オートマチックトランスミッションが変速しない。 オートマチックトランスミッションに異常が発生し、安全装置が働いていると考えられます。ただちに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
加速が鈍い。 オートマチックトランスミッションに異常が発生し、安全装置が働いているか、エンジン制御装置に異常が発生していると考えられます。高速走行を避けて、ただちに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
発進しにくいときは、セレクターレバーをマニュアルゲートに入れてから、(車両前方)側へ押してスポーツモードの2速で発進し、その後はに戻して走行してください。故障の内容によってはこの方法でも効果がないときもあります。
  • マルチインフォメーションディスプレイ内の警告表示や警告表示が消えないときやたびたび表示するとき、またはエンジン警告灯が点灯や点滅したとき、走行中はアクセルペダルを踏んでもスピードが出なくなることがあります。停車時はアイドリング回転数が高くなり、クリープ現象が強くなることがあるため、よりしっかりとブレーキペダルを踏んでください。
現象 処置
オートストップ&ゴー[AS&G]が作動しない。もしくは作動頻度が落ちた。 バッテリー性能が劣化などの理由により、低下している可能性があります。
三菱自動車販売会社で点検を受けてください。