エンジンフード(ボンネット)

開けるときは

  1. ワイパーアームが立っているときはワイパーアームを倒します。

    • ワイパーアームが立った状態でエンジンフードを開けるとエンジンフードに傷がつくおそれがあります。
  2. 計器盤右下にあるレバーを引くとエンジンフードが少し浮き上がります。

  3. エンジンフードのすき間に手を入れ、前端中央部のレバーを左へ押しながらエンジンフードを持ち上げます。

  4. 支持棒をエンジンフードの穴に差し込みエンジンフードを確実に固定します。

  • 風の強いときにエンジンフードを開けていると、風にあおられて支持棒が外れることがあります。特に風の強いときはご注意ください。
  • 支持棒は必ず所定の穴に差し込んでください。所定以外の箇所に掛けると支持棒が外れ、思わぬ事故につながるおそれがあります。

閉めるときは

  1. エンジンフードを支えながら支持棒を穴から外してクリップに固定します。

  2. エンジンフードを少し持ち上げた位置(約20cm)から離します。

    • 手や物をはさまないように注意してください。
  3. エンジンフードが完全に閉じていることを確認します。

    • 走行前に必ずエンジンフードが確実に閉じていることを確認してください。
      完全に閉じていないまま走行するとエンジンフードが開くおそれがあります。
    • エンジンフードを手で強く押しつけないでください。力のかけぐあいや場所によっては、万一の場合、車体がへこむおそれがあります。