計器盤

パワーメーター

  • EVゾーンの詳細

    番号 説明
    1 EV走行を持続できるゾーン
    2 エンジンが始動する可能性の高いゾーン
READY OFFポジション

車両が走行できない状態(READY OFF状態)を示します。走行可能な状態になると、パワーメーターの指針が水平位置に移動します。

EVゾーン

EVゾーンは、EV走行時(エンジンが停止した状態での走行)の出力を示します。
EVゾーンは、イラスト内の1と2を合わせたゾーンとなり、1のゾーンはEV走行を持続できる状態を示し、2のゾーンはエンジンが始動する可能性の高い状態を示します。モーター出力が大きくなるとパワーメーターの指針の振れが大きくなります。
また、エンジンが停止した状態、モーター出力および回生ブレーキによる電気エネルギーが無い状態ではパワーメーターの指針は水平位置を示します。

  • 車両状態により(暖房ご使用時など)、パワーメーターの指針が2のゾーンの手前でエンジンが始動することがあります。
  • EVプライオリティモード選択中にてエンジンが始動しない場合においても、パワーメーターの指針が2のゾーンを示すことがあります。
  • 車両状態により、パワーメーターの指針の動きが異なったり、変動することがあります。
  • 1のゾーンで指針の振れが小さい状態で運転することで、よりエコな運転ができます。
Chargeゾーン

回生ブレーキで発生した電気エネルギーの充電電力を示します。
振れる量が大きいほど、電気エネルギーを多く充電しています。
満充電に近いほど、パワーメーターの指針はChargeゾーンには振れなくなります。
また、パワーメーターの指針がエンジン出力ゾーンを示している場合、回生ブレーキによる電気エネルギーの充電がある場合でも指針はChargeゾーンを示しません。

エンジン出力ゾーン

エンジンの瞬間出力量 (kW) を示します。

メーター照度調整

ボタンを押すたびに音が鳴り、メーターの明るさを変えることができます。
  • 車幅灯の点灯・消灯に応じてそれぞれ8段階ずつ調整することができます。
  • 車外の明るさに応じてメーターの照明が自動的に調整した明るさに切り換わります。
  • パワースイッチの電源モードをOFFにしても、メーターの明るさの状態を記憶しています。
  • 車幅灯点灯時にボタンを約2秒以上押すと、照明の明るさが一番明るい状態に変わります。
    もう一度ボタンを約2秒以上押すと、元の明るさに戻ります。
    周囲が明るい状況でライト(車幅灯含む)点灯時に照明が暗くなり見づらくなった場合に使用することをおすすめします。
    照明の明るさが、一番明るい状態に切りかわったときのスマートフォン連携ナビゲーションの画面背景色やスイッチ照明の動作は、装備されているスマートフォン連携ナビゲーションの仕様により異なります。