補機用バッテリー液の点検・補充
補機用バッテリー液を点検し、液が不足している場合は補充してください。
- 点検および補充方法については別冊の「メンテナンスノート」をお読みください。
補機用バッテリー液を点検・補充するときは、次の手順でバッテリーカバーを取り外してください。
- 作業を行う場合は、必ずプラグインハイブリッドEVシステムを停止してください。
取り外すときは
- ラゲッジフロアボードを開けます。ラゲッジフロアボックス
-
スクリュー(2箇所)を取り外した後、溝に手を入れ、バッテリーカバーを取り外します。
取り付けるときは
取り外したときと逆の手順で行います。
- 補機用バッテリーを充電するときは、必ず三菱自動車販売会社に依頼してください。お客様自身での充電はしないでください。
補機用バッテリーから発生する可燃ガスが漏れ、爆発するおそれがあります。
- 補機用バッテリーを外した際は、エンジンを強制運転するための制御タイマーがリセットされます。リセット後にエンジンが始動しない状態が続くと燃料噴射装置が目詰まりを起こす可能性があるため、バッテリーチャージモードに切り換えてエンジンを始動させるようにしてください。ただし、駆動用バッテリーが満充電付近の場合はバッテリーチャージモードに切り換えてもエンジンを始動できない場合があります。その場合は、駆動用バッテリー残量が減ってからもう一度バッテリーチャージモードに切り換えてください。バッテリーセーブ/チャージモードスイッチ
- 補機用バッテリーを交換するときは、三菱自動車販売会社にご相談ください。