フロントシート
シートの調節のしかた(パワーシート)

リフレッシュ機能
-
シート横のスイッチを押します。
-
スマートフォン連携ナビゲーションの画面上部に「調節」というタッチボタンが表示されるので、タッチします。
-
リフレッシュ機能画面が表示されるので、お好みに合わせて調節します。
- リフレッシュ機能は一定時間作動後、自動的に停止します。
- リフレッシュ機能はエンジン始動時、一時的に停止します。
- 次の操作をすると、リフレッシュ機能の作動が停止します。
- スマートフォン連携ナビゲーションの画面に表示されている「ON」をタッチする
- リフレッシュ機能作動中にシート横のスイッチを押す
- ドアを開けたとき(READY(走行可能)表示灯が点灯しているときは助手席のみ停止します)
シートの調節のしかた(マニュアルシート)

- 助手席にお子さまや小柄な方を乗せたり、クッションなどを使用すると、フロントシートベルト非着用警告音(警告灯がついたときは)が正常に作動しなくなるおそれがあります。
ヘッドレストの調節のしかた
ヘッドレストの中心が、耳の高さになる位置に調節します。
- 高くするときは、ヘッドレストを引き上げます。
- 低くするときは、ボタンを押しながらヘッドレストを下げます。

- ヘッドレストを外したまま走行しない。
万一のとき、頭部への衝撃を防ぐことができなくなり、重大な傷害につながるおそれがあります。
- ヘッドレストを取り付けるときは、前後の向きを間違えない。
万一のとき、ヘッドレストが効果を十分に発揮せず、思わぬケガをするおそれがあります。 - ヘッドレストを取り付けたあとは、ヘッドレストを持ち上げ、抜け出さないことを確認する。
万一のとき、ヘッドレストが効果を十分に発揮せず、思わぬケガをするおそれがあります。
ヘッドレストの外しかた、付けかた
- 取り外すときは、ボタンを押しながらヘッドレストを引き上げます。
- 取り付けるときは、ヘッドレストを差し込みます。
ドライバーメモリーセッティングの設定のしかた
ドライバーメモリーセッティングは、ユーザーのドライビングポジションを登録することができるシステムです。システムには次のような機能があります。
- シートの退避・復帰機能
- キー連動メモリー機能
- スイッチメモリー機能
- すべての機能は、シフトポジションが
のときに作動します。
- 以下のときは機能が作動しない、または作動が停止します。
- シフトポジションを
以外にしたとき
- シート、ドアミラーの調節スイッチを操作したとき
- セットスイッチ、メモリースイッチのいずれかを押したとき
- 走行しているとき(約3㎞/h以下の場合は、復帰機能が作動します。)
- シートが記憶された位置に移動されたとき
- シート位置が記憶されていないとき
- シフトポジションを
シートの退避・復帰機能
運転席シートが動き、乗り降りを楽にします。
退避機能
パワースイッチの電源モードをOFFにして運転席ドアを開ける、または運転席ドアを開けた状態でパワースイッチの電源モードをONからOFFにすると、運転席シートが乗り降りしやすい位置に動きます。
復帰機能
パワースイッチの電源モードをONにすると、運転席シートが選択しているユーザーの設定した位置に戻ります。
キー連動メモリー機能
次の手順でキー連動メモリー機能に運転ポジション(シート位置、ドアミラー鏡面角度(タイプ別装備))を記憶することができます。
- あらかじめユーザー登録の完了しているキーを携帯し、パワースイッチの電源モードをONにします。
- 運転席のシートポジション、ドアミラーの鏡面角度を調節し、パワースイッチの電源モードをOFFにします。
次回から、キーを携帯してパワースイッチの電源モードをONにすると、記憶した運転ポジション(シート位置、ドアミラー鏡面角度(タイプ別装備))を呼び出します。
- キー連動メモリー機能には運転ポジション以外(スマートフォン連携ナビゲーションなど)の設定も記憶されます。
スイッチメモリー機能
2名分の運転ポジション(シート位置、ドアミラー鏡面角度(タイプ別装備))をスイッチに記憶させ、呼び出すことができます。
記憶のしかた
- 正しい運転姿勢が取れる運転ポジションに調節します。
ハンドル
シートの調節のしかた(パワーシート)
ドアミラー - セットスイッチを押し、押してから5秒以内に記憶させたい方のメモリースイッチを1秒以上押します。
記憶が完了すると、ブザーが鳴るとともに記憶させたスイッチの表示灯が5秒間点灯します。
呼び出しかた
シフトポジションをにします。
記憶を呼び出したいメモリースイッチを呼び出しが開始するまで押し続けます。呼び出し中はスイッチの表示灯が点滅し、完了すると約5秒間点灯します

- キー連動メモリー設定機能で記憶した運転ポジションとは別にスイッチに記憶されます。
- 既にシート位置が記憶されているメモリースイッチに新しいメモリ位置を保存すると、新しい保存位置が上書きされます。
- 運転ポジション以外の設定はスイッチに記憶しません。
- セットスイッチを押したとき、記憶されていると約5秒間表示灯が点灯します。
- 状況により、メモリースイッチを押してから呼び出しが開始するまで数秒かかることがあります。
設定の切り替えかた
シートの退避・復帰機能の作動・非作動を切り替えることができます。
- マルチインフォメーションディスプレイで「設定
」⇒「車両設定」⇒「運転姿勢」⇒「降車時シート退避」を選択します。
設定の詳細については、車両設定をお読みください。
マルチインフォメーションディスプレイとは(メインメニュー)
車両設定