セレクターレバー
メーター内のREADY(走行可能)表示灯が点灯しているとき、すべてのシフトポジションに切り替えることができます。
セレクターレバーを操作したあとは、目的のシフトポジションに切り替わっていることを必ず確認してください。
シフトポジションの切り替え方法
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セレクターレバーにある(P)スイッチを押します。 |
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ブレーキペダルを踏みながら、ボタンを押して車両前方へ2段階スライドさせます。 |
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ブレーキペダルを踏みながら、車両後方に2段階スライドさせます。 |
B3 または B5 |
![]() もう一度車両後方に2段階スライドさせると ![]() なお、B3の状態から車両後方に1段階スライドさせるとB5に切り替わります。 |
セレクターレバーの動かし方

または
にするときは、絶対にアクセルペダルを踏み込んだまま行わない。
- 車両から降りるときは、必ずシフトポジションを
にする。
- セレクターレバーには物を掛けない。
車両が突然発進するなど、事故の原因になるおそれがあります。 - シフトポジションを
にするときは、車が完全に停止してから行う。
急停止して怪我やをするおそれがあります。また車両の故障の原因になります。 - 走行中はシフトポジションを
にしない。
- セレクターレバーを中央の位置以外で保持し続けないでください。故障の原因になります。
- セレクターレバーは、操作後に手を離すと中央に戻ります。
- セレクターレバーが中央に無いときは、(P)スイッチを押しても
に切り替えられません。
- シフトポジションを
に切り替えるとブザーが鳴ります。
- 次の操作は無効とみなされ、ブザーが鳴るとともにシフトポジションは
に切り替わります。
- 前進中にシフトポジションを
に切り替える
- 後退中にシフトポジションを
に切り替える
- 前進中にシフトポジションを
- この車両にはオートP機能(各シフトポジションの機能)がありますが、電制シフトが故障した場合は、シフトポジションが
以外でパワースイッチの電源モードをOFFにしようとしても、ブザーが鳴り、パワースイッチの電源モードをOFFに切り替えられません。
パワースイッチの電源モードをOFFにできないときは、次の操作を行ってください。
(1)停車して電動パーキングブレーキをかけます。
(2)ブレーキペダルを踏み込みながらパワースイッチを押して、パワースイッチの電源モードをONに切り替えます。
(3)セレクターレバーにある(P)スイッチを押してに切り替えます。
(4)パワースイッチを押して、OFFに切り替えます。 - パワースイッチの電源モードがONでもREADY(走行可能)表示灯が点灯していないときは、
・
・
には切り替えられません。
- 以下の条件が重なったとき、シフトポジションが自動で
に切り替わる場合があります。
- 運転席シートベルトを外したとき
- 運転席ドアを開けたとき
各シフトポジションの機能
シフトポジション | 働き |
---|---|
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駐車およびプラグインハイブリッドEVシステムを起動するとき |
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後退するとき |
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動力が伝わらない状態 |
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通常走行するとき |
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下り坂などで、強い回生ブレーキが必要なとき |
- シフトポジションを
から
、または
から
に切り替えるときは、必ず停車してください。
- シフトポジションが
のままアクセルペダルを踏まないでください。意図せずポジションが
または
に変わると急発進するおそれがあります。
- シフトポジションを
に切り替えずにパワースイッチの電源モードをOFFにすると、自動的にシフトポジションが
に切り替わる場合があります。(オートP機能)
- シフトポジションが
のときは減速力を強くするため、エンジン回転数が高くなる場合があります。
ガソリンエンジン作動について
- シフトポジションが
から切り替わらない場合は、以下を確認してください。
- READY(走行可能)表示灯が点灯している
- ブレーキペダルを踏んでいる
- シートベルトを締めている
- 運転席ドアが閉じている