ドアミラー

パワースイッチの電源モードがONまたはOFF(ACC状態)のときに操作できます。
ACC状態については、ACC電源オートオン/オフ機能をお読みください。

ドアミラーの角度調節のしかた

  • 調節したいミラー側の左右切り替えスイッチを押します。
    (スイッチの表示灯が点灯)
  • 角度調節スイッチを前後左右に押して、鏡面角度を調節します。
  • ドアミラーは凸面鏡を採用しています。凸面鏡は平面鏡に比べ、物が遠くに見え、実際と距離感覚が異なりますので注意してください。

ドアミラーの格納のしかた

  • スイッチを押すと、左右のミラーが格納します。
  • スイッチをもう一度押すと、元の位置に戻ります。
  • ミラーが動いているときは手を触れない。
    手を挟んだり、ミラーが故障するおそれがあります。
  • ミラーを格納したまま走行しない。
    後方確認ができないため危険です。
  • 手動でミラーを開閉しないでください。手動で開閉すると、走行中にミラーが規定位置より前方または後方に倒れ、後方確認ができなくなるおそれがあります。手動で開閉してしまったときは、走行前にスイッチで開閉操作を行ってください。
  • ミラーを手で動かしたり、人や物にぶつけて動かしたりすると、スイッチを押しても元の位置に戻せない場合があります。この場合は、スイッチを押してミラーを一度折りたたんでから、再度スイッチを押してミラーを元の位置に戻します。
  • スイッチ操作を連続して行うと、途中で停止することがありますが、故障ではありません。しばらくしてから作動させてください。
  • 手動で開閉すると、パワースイッチの電源モードをONにしたときに、スイッチの位置によりミラーが動き出すことがあります。
  • パワースイッチの電源モードをOFFにした直後はミラーを開閉することができます。
  • パワースイッチの電源モードがOFFのときにはドアミラー格納スイッチを押しても作動しないことがあります。その時は、パワースイッチの電源モードONにしてからドアミラー格納スイッチを押してください。

ドアミラー自動格納/復帰機能について

ドアの施錠・解錠に連動させ、ミラーを格納・復帰することができます。

  • リモコン、ドアハンドルまたはテールゲートのスイッチで施錠すると、左右のミラーが格納されます。
  • リモコン、ドアハンドルまたはテールゲートのスイッチで解錠すると、左右のミラーが復帰します。

ヒーテッドドアミラーの使いかた

  • パワースイッチの電源モードがONのとき、リヤデフォッガースイッチ(テールゲートガラスのくもりの取りかた)を押すと、ドアミラーに内蔵されたヒーターが作動し霜やくもりを取ります。
  • ヒーターは約20分後に自動的に停止します。

リバース連動機能

  • シフトポジションをに入れると、左または右のドアミラーの鏡面が下を向き、後方の路面を確認しやすくする機能です。
  • シフトポジションがに入った状態で、ドアミラーの左右切り替えスイッチの一方を押すと、対象のミラーの鏡面が下を向きます。
  • リバース連動機能作動中にミラーの鏡面を調節すると、その角度がメモリーされます。
    ドアミラーの角度調節のしかた

以下の状態になると、ドアミラーの鏡面が元の角度に戻ります。

  • 左右切り替えスイッチの一方を再び押した場合
  • シフトポジションが以外の位置になり、車速が8km/hを超えたとき
  • シフトポジションが以外の位置になり、9秒間経過したとき
  • パワースイッチの電源モードがOFFになったとき