シートヒーター

フロントシートまたはリヤ(セカンド)シート(タイプ別装備)を温めます。READY(走行可能)表示灯が点灯しているとき、または充電中にパワースイッチの電源モードをONにしたとき(フロントシートのみ)に使えます。

シートヒーターの使いかた

  • READY(走行可能)表示灯が点灯しているとき、または充電中にパワースイッチの電源モードがONのとき(フロントシートのみ)にスイッチを押すとヒーターが作動し、スイッチ内の表示灯が点灯します。
表示灯 シートヒーターの作動
3つ点灯 暖房(強)
2つ点灯 暖房(中)
1つ点灯 暖房(弱)

  • スイッチを押すごとに暖房(強)⇒暖房(中)⇒暖房(弱)⇒OFF⇒暖房(強)の順に切り替わります。
  • 長時間の連続使用はしない。
    低温やけどの原因になります。特に皮膚の弱い方、乳幼児、病人、お年寄り、身体の不自由な方、眠気をもよおす薬を服用された方、深酒や疲労の激しい方は注意してください。
  • 硬くて重い物や突起がある物をシートに載せたり、ピンや針などの鋭い物でシートを突き刺したりしない。
  • 過熱するおそれがあるため、シートに毛皮や座布団を載せないでください。
  • シートを清掃するときは、シンナー、ベンジン、アルコールなどの有機溶剤を使用しないでください。
  • 水などをこぼしたときは、乾いた布ですぐにふき取ってください。
  • 暖房(強)は消費電力が大きいのでシートが適温に暖められたら暖房(弱)またはOFFにしてください。
  • シートの温度により自動的にヒーターのONとOFFを切り替えますが、スイッチがオンになっている限りインジケータランプは点灯したままになります。
  • 車内が暖まっているとき、または車を離れるときは、必ずシートヒーターをOFFにしてください。
  • 補機用バッテリーあがりを防止するため、READY(走行可能)表示灯が点灯しているとき、または充電中にパワースイッチの電源モードをONにしたときに使用してください。