酷暑時の注意事項と対処方法

バッテリー温度により、つぎのような現象になる場合があるので、それぞれの対処方法を行ってください。

バッテリー温度表示	現象		対処方法
	走行に関して	モーター出力が制限され、動力性能が低下する場合があります。また、EVプライオリティモードが使用できない場合があります。 動力性能の低下を補うためエンジンを始動します。	加減速を抑え、ゆっくりとした運転を心がけてください。
	充電に関して	連続高速走行および連続登坂走行などを繰り返した場合、電池温度が上昇します。電池温度が高い状態で充電した場合、電池の発熱を抑制するために充電電流を制限します。 それに伴い、充電時間が長くなる場合があります。 満充電にならない場合があります。	普通充電中であれば充電し、駆動用バッテリークーラーをON（車両設定）にして下さい。 パワースイッチの電源モードをOFFにせず、READY（走行可能）表示灯を点灯させたまま、風通しのよい日陰に駐車してください。
	走行に関して	車両が停止する場合があります。	急速充電を控えてください。駆動用バッテリー冷却システム異常の可能性があります。安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
		回生ブレーキ力が低下する場合があります。	減速するときは、ブレーキペダルを踏み足してください。
	充電に関して	連続高速走行および連続登坂走行などを繰り返した場合、電池温度が上昇します。電池温度が高い状態で充電した場合、電池の発熱を抑制するために充電電流を制限します。 それに伴い、充電時間が長くなる場合があります。 満充電にならない場合があります。	普通充電が可能であれば充電し、駆動用バッテリークーラーをON（車両設定）にして下さい。 パワースイッチの電源モードをOFFにせず、READY（走行可能）表示灯を点灯させたまま、風通しのよい日陰に駐車してください。