画面表示 |
名称 |
表示する条件 |
説明・対処方法 |
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プラグインハイブリッドEVシステム起動操作表示 |
- キーレスオペレーションキーを持って車室内に入ると表示します。
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- ブレーキペダルを踏みながらパワースイッチを押してください。プラグインハイブリッドEVシステムが起動します。
- 次の場合、表示が消えます。
- プラグインハイブリッドEVシステムを起動したとき
- リモコン機能、またはドアハンドルのスイッチでドアを施錠したとき
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キーレスオペレーションキー非作動時プラグインハイブリッドEVシステム起動表示 |
- キーレスオペレーションキーの電池が切れたときや、使用環境により、キーと車両の通信が正常に行われないときに表示します。
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キーレスオペレーションキー電池切れ表示 |
- キーレスオペレーションキーの電池切れが近くなると電池の交換を知らせます。
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- パワースイッチの電源モードをON以外にすると表示が消えます。
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キーレスオペレーションキー持ち出し警告 |
- パワースイッチの電源モードがONのとき、キーレスオペレーションキーが車外に持ち出されると表示します。
- 次のときにパワースイッチの電源モードを切り替えようとすると表示します。
- キーレスオペレーションキーを携帯していないとき
- 携帯しているキーレスオペレーションキーの電池が切れているとき
- 登録されていないキーレスオペレーションキーを携帯しているとき
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- キーレスオペレーションキーが車外に持ち出されていないか確認してください。
- キーレスオペレーションキーを携帯してください。
- 新しい電池に交換してください。
キー(キーレスオペレーションキー)の電池交換
- 自車のキーレスオペレーションキーであることを確認してください。
- プラグインハイブリッドEVシステムを停止させるときは、次のいずれかの操作を行ってください。
- パワースイッチをすばやく3回押す
- パワースイッチを2秒以上押し続ける
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ドア開き警告 |
- ドアが確実に閉まっていないとき、開いている位置を表示します。
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- 走行前に表示が消えていることを確認してください。ドアが完全に閉まっていない(半ドア)と走行中に突然開き、思わぬ事故につながるおそれがあります。
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シートベルト警告 |
- パワースイッチの電源モードがONのとき、後席にシートベルトを着用していない席があると、シートベルトを着用していない席を赤色で表示します。
- 停車中にリヤドアの開閉をしたとき、後席にシートベルトを着用していない席があると、シートベルトを着用していない席を赤色で表示します。
- リヤ(セカンド)シート/サードシートの乗員が着用していたシートベルトを外すと、警告を表示します。
- シートベルトを着用している席は緑色で表示されます。
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- 走行中は全員がシートベルトを着用する。
着用しないと、万一の事故時や急ブレーキ時に、死亡や重大な傷害につながるおそれがあります。
- 後席に乗員がいないときにもシートベルト警告は表示します。
リヤシートベルト非着用警告音(シートベルト非着用ウォーニング)が鳴っていないときは、ステアリングスイッチのダイヤルスイッチを押すと表示を消すことができます。 シートベルトを外した後にリヤドアの開閉をすることなく走行を開始すると(約15km/h以上)、再度警告を表示します。
- 停車してリヤドアを開閉するまで、走行を開始した時点のシートベルトの着用状態(着用しているシートベルトの数)を記憶しています。マルチインフォメーションディスプレイに表示される
(緑席)の数と、車両が記憶しているシートベルト着用の数が一致すると、マルチインフォメーションディスプレイの表示は消えます。
- 停車中にパワースイッチの電源モードがONの状態でリヤドアを開閉した場合、後席用シートベルト非着用警告システムはリセットされ、パワースイッチの電源モードをONにしたときの制御に変わります。
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キーシステム警告 |
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- 三菱自動車販売会社にご連絡ください。プラグインハイブリッドEVシステムが起動できないことやパワースイッチの電源モードが切り替わらないことがあります。
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戻し忘れ警告 |
- シフトポジションが
以外で、運転席ドアを開けたときに点灯します。
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- シフトポジションを
に切り替えてください。
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電動パーキングブレーキ戻し忘れ警告 |
- 電動パーキングブレーキをかけ、運転席ドアが開いた状態でアクセルペダルを踏み、発進すると表示します。
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- 運転席ドアを閉めてください。
- すみやかに電動パーキングブレーキを解除してください。
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パーキングロック異常表示 |
- パーキングロックユニットに何らかの異常が発生し、電動パーキングブレーキをかけないとプラグインハイブリッドEVシステムを停止できない状態のときに表示します。
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- ただちに安全で平坦な場所に電動パーキングブレーキをかけて停車し、三菱自動車販売会社へご連絡ください。
電動パーキングブレーキ
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電動パーキングブレーキ警告 |
- 急な坂道などで電動パーキングブレーキがかかった状態で車両が動くと表示し、ブザーが鳴ります。
- 電動パーキングブレーキがかかった状態で、ブレーキペダルを踏まずに電動パーキングブレーキスイッチを押した場合に表示します。
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- すみやかにブレーキペダルを踏んでください。
- 解除する場合は、ブレーキペダルを踏んでから電動パーキングブレーキスイッチを押し下げてください。
電動パーキングブレーキ
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ブレーキペダル警告 |
- ブレーキオートホールドやマイパイロット(ナビリンク機能付)を使用して、坂道などで停車状態の保持をしているときに車両が動き出すと、ブレーキペダルを踏むまで警告音とともに表示します。
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急坂路注意表示 |
- ブレーキオートホールド、マイパイロット(ナビリンク機能付)を使用して急坂路に停車したときに表示します。
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急坂路操作表示 |
- ブレーキオートホールド、マイパイロット(ナビリンク機能付)を使用して急坂路に停車に一定時間以上しており、電動パーキングブレーキに切り替わる前に表示します。
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- 車が動く可能性がありますのですみやかにブレーキペダルを踏んでください。
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ブレーキオートホールドスイッチ解除操作表示 |
- ブレーキオートホールド作動中、ブレーキペダルを踏まずにブレーキオートホールドスイッチを押したときに表示します。
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ずり下がり防止警告表示 |
- ブレーキオートホールド中またはレーダークルーズコントロールシステム[ACC]によるブレーキオートホールド中に車両が動いた場合に表示します。
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燃料残量警告表示 |
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- 燃料が約6ℓ以下になると、インフォメーション画面が燃料残量警告表示の割り込み表示に切り替わり、燃料残量表示の
が黄色に点灯します。 インフォメーション画面の燃料残量警告表示は数秒後に元の画面に戻ります。 燃料がほとんどありません。ただちに指定の燃料を補給してください。
- 燃料残量警告表示が出た場合には、ただちに燃料を補給するようにしてください。
この車は、燃料切れになると、発電が必要な状況においてもエンジンがかからず、次のような性能低下が生じます。
- 走行性能が低下する(駆動用バッテリーのエネルギーしか走行に使えないため)
- ヒーターが効かない(ヒートポンプ無車)
- ヒーターが効きにくくなる(ヒートポンプ付車)
- 触媒装置が異常高温となり損傷するおそれがある
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オーバーヒート警告 |
- エンジン冷却水の温度が異常に高くなると表示します。
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- 表示したまま走行をしない。
そのまま走行を続けると、エンジン故障の原因となり、火災につながるおそれがあります。
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シャシー制御表示 |
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- すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
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踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]作動時表示 |
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ヘッドランプ警告 |
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- すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
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システム故障警告 |
- マイパイロット(ナビリンク機能付)、衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]、踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]、後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]、後側方衝突防止支援システム[ABSA]、車線逸脱警報システム[LDW]、車線逸脱防止支援機能[LDP]、前方衝突予測警報[PFCW]、後退時車両検知警報システム[RCTA]、標識認識システム[TSR]が故障すると表示します。
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ふらつき警報[DAA]システム異常警告 |
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- 安全な場所に停車し、一度プラグインハイブリッドEVシステムを停止してから再起動してください。
- 再起動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
ふらつき警報[DAA]
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パーキングセンサーシステム異常警告A |
- パーキングセンサーシステムが故障した時に表示します。
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- 安全な場所に停車し、一度プラグインハイブリッドEVシステムを停止します。スマートフォン連携ナビゲーションの電源が完全にOFFになったことを確認してから、プラグインハイブリッドEVシステムを再起動してください。
- 再起動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。
通常走行に支障はありませんが、三菱自動車販売会社で点検を受けてください。 パーキングセンサー(フロント/リヤ)について 踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
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パーキングセンサーシステム異常警告B |
- 一時的にソナー(パーキングセンサーシステムのセンサー部分)が異常を検知して使用できない状態になると表示します。
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- しばらく時間を置いたり、センサー表面に付着した汚れや泥、氷、水滴などを取り除いてください。
- 踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]で、障害物の検知ができないことがあります。
- 上記の対処後もメッセージを表示するときは、プラグインハイブリッドEVシステムを再起動してください。再起動後もメッセージが消えない場合は、システムもしくはセンサーの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
パーキングセンサー(フロント/リヤ)について 踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
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ふらつき警報[DAA]表示 |
- 運転者のハンドル操作から注意力が低下していると判断したときに表示します。
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進入禁止標識検知表示 |
- 前方の車両進入禁止標識を検知し、一方通行路へ進入する可能性がある場合はマルチインフォメーションディスプレイ、ヘッドアップディスプレイに警告表示します。
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最高速度標識検知表示 |
- 前方の最高速度標識を検知した場合には、マルチインフォメーションディスプレイ、ヘッドアップディスプレイおよび走行支援グループに表示されます。
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一時停止標識検知 |
- 前方の一時停止標識を検知した場合には、ヘッドアップディスプレイとマルチインフォメーションディスプレイに表示します。
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自動電源OFF表示A |
- プラグインハイブリッドEVシステムが停止している状態で、パワースイッチの電源モードをONにしたまましばらくすると表示します。
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- そのままパワースイッチの電源モードを切り替えないと、省エネのためパワースイッチの電源モードがOFFになります。
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自動電源OFF表示B |
- プラグインハイブリッドEVシステムが停止している状態で、パワースイッチの電源モードをONにしたまま時間が経過し、パワースイッチの電源モードが自動でOFFになったときに表示します。
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ライト消し忘れ警告 |
- パワースイッチの電源モードがON以外のときにライトスイッチをAUTO以外の位置に動かし、運転席ドアを開けるとブザーが鳴ります。
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オイル/オイルフィルター交換表示 |
- 設定したオイル/オイルフィルター交換距離に達すると表示します。
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- オイル/オイルフィルター交換距離は、設定したりリセットしたりできます。
メンテナンス
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タイヤ交換表示 |
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- タイヤ交換距離は、設定したりリセットしたりできます。
メンテナンス
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メンテナンス距離表示 |
- オイル/オイルフィルター、タイヤ以外の整備項目の点検距離または交換距離に達すると表示します。
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- その他の整備項目には、たとえばタイヤのローテーションを行う距離の設定ができます。項目の点検/交換距離は設定したり、リセットしたりできます。
メンテナンス
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凍結注意アラーム表示 |
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走行時間アラーム表示 |
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Nポジション表示 |
- シフトポジションが
の状態でアクセルペダルが踏み込まれていると表示します。
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- 発進するときは、シフトポジションが
/ または であることをポジションインジケーターで確認してからアクセルペダルを踏み込んでください。 セレクターレバー
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電制シフト警告A |
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- すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
- 駐車するときは、電動パーキングブレーキを確実にかけてください。電動パーキングブレーキをかけていないと、パワースイッチの電源モードをOFFにできないことがあります。
- パワースイッチの電源モードをOFFにできないときは、次の操作を行ってください。
- (1)停車して電動パーキングブレーキをかけます。
- (2)ブレーキペダルを踏み込みながらパワースイッチを押して、パワースイッチの電源モードをONに切り替えます。
- (3)セレクターレバーにある(P)スイッチを押して
に切り替えます。
- (4)パワースイッチを押して、OFFに切り替えます。
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電制シフト警告B |
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- すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
- シフトポジションがすぐに切り替わらないことがあるため、目的のシフトポジションの位置でセレクターレバーを保持し、シフトポジションが切り替わったことを確認してから手を離してください。
- 駐車するときは、電動パーキングブレーキをかけて、セレクターレバーにある(P)スイッチを押し、
に切り替わったことを確認してください。
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シフトポジション警告 |
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- セレクターレバーが中央の位置にあるか確認してください。
- シフトポジションがすぐに切り替わらないことがあるため、目的のシフトポジションの位置でセレクターレバーを保持し、シフトポジションが切り替わったことを確認してから手を離してください。
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4WDシステム警告 |
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- 4WDシステムに異常が発生しているため、前後輪の駆動力配分が正しくできない状態になっています。高速走行をせず、すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
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出力制限警告 |
- トランスアクスルが高温のため、安全装置が作動しているときに表示します。
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- 出力が制限され、アクセルペダルを踏み込んでも速度が上がらなくなります。
- トランスアクスルの温度が下がると出力制限が解除されます。
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EVモード警告A |
- 駆動用バッテリーの温度が低下し、EVプライオリティモードが使用できない、またはキャンセルされた場合に表示します。
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- システムが暖機を必要と判断しているため、EVプライオリティモードを使用できません。
- 駆動用バッテリー温度と連動して表示します。
極寒時の注意事項と対処方法
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EVモード警告B |
- 駆動用バッテリーの残量が少なくなり、EVプライオリティモードが使用できない、またはキャンセルされた場合に表示します。
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EVモード警告C |
- マイパイロット(ナビリンク機能付)が選択され、モーター走行可能速度以上で走行している場合に表示します。
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- 車速がモーター走行可能速度域になると、EVプライオリティモードを使用可能になります。
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EVモード警告D |
- プラグインハイブリッドEVシステムの保護機能が働いている、または外気温が非常に低い、満充電付近の減速時など、EVプライオリティモードの作動条件から外れていると表示します。
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- システムの判断によりEVプライオリティモードを使用できません。
- 作動条件を満たすと表示が消えるので、そのときにEVプライオリティモードを選択してください。
EVモードセレクタースイッチ
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SAVE/CHARGE警告 |
- SAVE(バッテリーセーブ)/CHARGE(バッテリーチャージ)モードの作動条件から外れていると表示します。
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- システムの判断によりSAVE(バッテリーセーブ)/CHARGE(バッテリーチャージ)モードを使用できません。
(エンジン冷却水の温度が高いとき、燃料が少ないとき、電池が低温のとき)
- 作動条件を満たすと表示が消えるので、そのときにSAVE(バッテリーセーブ)/CHARGE(バッテリーチャージ)モードを選択してください。
EVモードセレクタースイッチ
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駆動用バッテリー充電警告A |
- エンジン故障やガソリンが不足してエンジンが作動できない場合に外部充電等で充電した電力でEV走行を継続し、駆動用バッテリーの残量が減って走行停止するおそれがある場合に表示します。
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- 駆動用バッテリーの充電が必要です。
充電する
- 燃料残量警告灯が点滅しているときはすみやかに給油してください。
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駆動用バッテリー充電警告B |
- 駆動用バッテリーの残量が極端に少なく、プラグインハイブリッドEVシステムを起動できない場合に表示します。
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駆動用バッテリー熱暴走警告A |
- 走行中、駆動用バッテリーに異常発生し、熱暴走にいたる危険を検知した時に表示します。
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- すみやかに安全な場所停車し、車外に退避してから三菱自動車販売会社にご連絡ください。
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駆動用バッテリー熱暴走警告B |
- 停車中、駆動用バッテリーに異常発生し、熱暴走にいたる危険を検知した時に表示します。
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- すみやかに車外に退避し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
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PHEVシステム警告A |
- 停車中、プラグインハイブリッドEVシステムに異常が発生し、プラグインハイブリッドEVシステムが停止しているときに表示します。
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PHEVシステム警告B |
- プラグインハイブリッドEVシステムに異常が発生し、プラグインハイブリッドEVシステムが再起動できないときに表示します。
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PHEVシステム警告C |
- プラグインハイブリッドEVシステムに異常が発生し、出力が制限されていると表示します。
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PHEVシステム警告D |
- 走行中、プラグインハイブリッドEVシステムに異常が発生し、プラグインハイブリッドEVシステムが停止しているときに表示します。
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- すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
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PHEVシステム警告E |
- 停車中、プラグインハイブリッドEVシステムに異常が発生し、プラグインハイブリッドEVシステムが停止しているときに表示します。
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- すみやかに電動パーキングブレーキをかけ、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
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PHEVシステム警告F |
- プラグインハイブリッドEVシステムに異常が発生し、プラグインハイブリッドEVシステムが停止せず、大きな出力が制限されていない時に表示します。
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PHEVシステム警告G |
- 走行中、プラグインハイブリッドEVシステムに異常が発生し、出力が制限されていると表示します。
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- すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
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充電コネクター取り外し警告 |
- 車両に充電コネクターが接続された状態で、プラグインハイブリッドEVシステムを起動(パワースイッチの電源モードをON)しようとしたときに表示します。
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- 充電コネクターを取り外してからプラグインハイブリッドEVシステムを起動してください。
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充電リッド開表示 |
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- 走行前にシフトポジションを
にしてから、充電リッドを閉めてください。
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充電器異常警告 |
- 充電器に異常が検出されたため、充電が停止したときに表示します。
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- 充電器の状態を確認し、必要に応じて充電器に記載された連絡先に連絡してください。
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充電システム異常警告 |
- 車両または充電ケーブルに異常が検出されたため、充電が停止したときに表示します。
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- すぐに充電を中断し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
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充電開始不能警告 |
- シフトポジションが
以外、またはパワースイッチの電源モードがOFFになってない状態で充電を開始すると表示されます。
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- シフトポジションを
にし、パワースイッチの電源モードをOFFにしてから充電してください。
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充電停止警告 |
- 普通充電の場合
- 充電ケーブルの接続不良、アース接続不良、停電または漏電により充電が中断された場合に表示します。
- 急速充電の場合
- お客さまの操作での中断、一定時間経過で中断された場合に表示します。
- 接続不良または停電により充電を中断した場合に表示します。
- 車両または急速充電器側での何らかの異常が発生したため、充電を中断した場合に表示します。
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- 普通充電の場合
- 充電ケーブルを正しく接続してください。
普通充電のしかた
- コンセントのアース線が断線または接続されていません。コンセントのアース状態をご確認ください。コントロールボックスのインジケーターを確認してください。
充電ケーブル(コントロールボックス付)
- 停電により充電が中断されたときは、電気の復旧とともに充電も自動的に再開されます。
- 漏電遮断機が作動していないか確認してください。
- 急速充電の場合
- 充電ケーブルを正しく接続してください。
急速充電・V2H充電・V2H給電のしかた
- 停電により充電が中断されたときは、電気の復旧後、再度充電開始操作を行ってください。
- マルチインフォメーションディスプレイまたは急速充電器側の画面に警告表示が出ている場合、その表示に従い処置してください。
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充電完了表示 |
- 駆動用バッテリーの充電が完了したときに表示します。
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充電継続表示 |
- 満充電まで充電ができ、正常に終了したが、エアコン等の電装品が作動しているため、充電が継続していると表示します。
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駆動用バッテリー冷却中表示 |
- 普通充電・急速充電・V2H中に駆動用バッテリーを冷却しているときに表示します。
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駆動用バッテリー暖房中表示 |
- 普通充電中に駆動用バッテリーを暖房しているときに表示します。
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給油準備表示 |
- フューエルリッド(燃料補給口)を開ける準備をしているときに表示します。
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給油準備完了表示 |
- フューエルリッド(燃料補給口)を開ける準備が完了し、フューエルリッド(燃料補給口)が開いたときに表示します。
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給油システム異常警告 |
- 給油システムに何らかの異常が検出されると表示します。
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- すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
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燃料メンテナンス警告A |
- 約3ヶ月間一度も20ℓ以上の給油をしていない。燃料タンク内に燃料が長期間滞留している場合など、お車の使用状況によっては頻繁に表示されることがあります。
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- 1回で20ℓ以上給油してください。給油すると警告表示は消えます。燃料残量計の表示が半分になれば、確実に20ℓ以上給油可能となります。
- 燃料の残量が多くて給油できないときは、普通充電や急速充電をせず車を使用してください。
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フューエルリッド開警告 |
- フューエルリッド(燃料補給口)が開いたままのとき表示されます。
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- フューエルキャップが確実に閉まっていることを確認してから、フューエルリッド(燃料補給口)を閉めてください。(開けかた、閉めかた)
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燃料メンテナンス警告B |
- 約3ヶ月間燃料が1回に約20ℓ以上給油されていないと、エンジンや燃料系部品のメンテナンスのためREADY(走行可能)表示灯が点灯している間エンジンが自動的に始動されますが、故障ではありません。燃料タンク内に燃料が長期間滞留している場合など、お車の使用状況によっては頻繁に表示されることがあります。
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- 1回で20ℓ以上給油してください。警告とバッテリーチャージモード表示画面は消え、メンテナンスのためにエンジンが自動的に始動することはなくなります。燃料残量計の表示が半分になれば、確実に20ℓ以上給油可能となります。
- 燃料の残量が多くて給油できないときは、普通充電や急速充電をせず車を使用してください。
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充電中エアコンON表示 |
- 充電中にパワースイッチの電源モードをONにして、エアコンをつけたときに表示します。
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- 充電しながら電装品の使用ができます。
充電中の電装品の使いかた ただしエアコン等の電力消費により、充電中でもバッテリー残量が減ることがあります。
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エアコン使用不可警告 |
- 駆動用バッテリーの残量が低いとき、EVモードでエアコンが使用できないときに表示します。
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- 駆動用バッテリーの残量を十分に充電すると、再度エアコンが使用できます。
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エアコン再使用可能表示 |
- 「バッテリー残量が少ないためエアコンを現在使用できません」表示が出ている状態で駆動用バッテリーが十分に充電され、再度エアコンが使用できる状態になったとき表示されます。
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暖房能力低下表示 |
- 充電中にパワースイッチの電源モードをONにして、エアコンをつけたとき表示されます。
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- 充電中はエンジンをかけられないため、低外気温では暖房能力が不足する場合があります。
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暖房抑制表示 |
- エアコンの暖房を使用中にEVプライオリティモードに設定したとき表示します。
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イノベーティブペダル オペレーションモード使用不可警告 |
- イノベーティブペダル オペレーションモードが使用できない時に表示します。
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駆動用バッテリー低温警告A |
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- 普通充電コネクターを接続し、日中、気温が上がるのを待ってから、プラグインハイブリッドEVシステムを再起動してください。
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駆動用バッテリー低温警告B |
- 走行中、駆動用バッテリーの温度が極端に低いときに表示します。
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- 安全な場所に停車してください。駐車後は、日中、気温が上がるのを待ってから、プラグインハイブリッドEVシステムを再起動してください。
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駆動用バッテリー低温警告C |
- 停車中、駆動用バッテリーの温度が極端に低い(-30℃以下)ときに表示します。
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- 普通充電コネクターを接続し、日中、気温が上がるのを待ってから、プラグインハイブリッドEVシステムを再起動してください。
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フロントレーダーシステム停止警告 |
- 車両前部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着し、次のシステムが停止すると表示します。
- 次のような道路形状、または建造物がある場合は、レーダーセンサーが先行車を正確に検知できず、作動が停止します。
- 長い橋を走行しているとき
- 砂地や雪原を走行しているとき
- 長い壁の近くを走行しているとき
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- 安全な場所に停車し、一度プラグインハイブリッドEVシステムを停止してからレーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除き、プラグインハイブリッドEVシステムを再起動してください。
- 停止したときの状態が改善、または変更されると、システムは作動を再開します。
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フロントレーダーシステム停止警告 |
- 車両前部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着し、次のシステムが停止すると表示します。
|
- 安全な場所に停車し、一度プラグインハイブリッドEVシステムを停止してからレーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除き、プラグインハイブリッドEVシステムを再起動してください。
- 停止したときの状態が改善、または変更されると、システムは作動を再開します。
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サイドレーダーシステム停止警告 |
- 車両後部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着し、次のシステムが停止すると表示します。
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- 安全な場所に停車し、一度プラグインハイブリッドEVシステムを停止してからレーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除き、プラグインハイブリッドEVシステムを再始動してください。
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作動範囲外警告 |
- 次のシステムが停止すると表示します。停止する条件については、各システムをお読みください。
- ASCをOFFにしたとき
- ドライブモードをSNOWモード、MUDモード、GRAVALモードにしたとき
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- 停止したシステムを再び作動させる場合は、停止したときの状態が改善されてから、再びONにしてください。
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スリップ警告 |
- 次のシステムが停止すると表示します。停止する条件については、各システムをお読みください。
- ABSまたはASC(トラクションコントロール機能(TCS)は含まない)が作動したとき
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- 停止したシステムを再び作動させる場合は、停止したときの状態が改善されてから、再びONにしてください。
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衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]故障警告 |
- 衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]が故障すると表示します。
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- 安全な場所に停車し、一度プラグインハイブリッドEVシステムを停止してから、プラグインハイブリッドEVシステムを再起動してください。
- 再始動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
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衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]視界不良警告 |
- 悪天候(雨、雪、霧、風塵、砂塵、吹雪など)で視界が悪いときに表示します。
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- 悪天候時には衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]は作動しません。
- 状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。
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カメラ高温警告 |
- 炎天下に駐車したときなど、フロントカメラが高温になり、次のシステムが停止すると表示します。
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- 停止したシステムを再び作動させる場合は、フロントカメラ周辺の温度が下がってから、再びONにしてください。
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- カメラおよびカメラ周辺の温度が高いときに表示します。
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- 室内の温度が下がるとシステムは自動的に作動を再開します。
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カメラ視界不良警告 |
- 雨、雪、霧または、カメラ前方のフロントガラス凍結、汚れなどで、カメラの視界が確保できなくなったときに表示します。
- 夜間やトンネル内などでヘッドランプを点灯せず、真っ暗な状態が継続したときに表示します。
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- 安全な場所に停車し、一度プラグインハイブリッドEVシステムを停止してからカメラ前方のフロントガラスの汚れなどを取り除き、プラグインハイブリッドEVシステムを再始動してください。
- 停止したときの状態が改善されると、システムは作動を再開します。
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ASC OFF警告 |
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- ASCをOFFにしたときは衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]は作動しません。
- 前方衝突予測警報[PFCW]は作動します。
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衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]電波障害警告 |
- 放送局など周辺の電波源により影響を受けているときに表示します。
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- 周辺の電波源による影響を受けているときは衝突被害軽減ブレーキは作動しません。
- 状態が改善されると、システムは作動を再開します。
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衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]作動制限警告 |
- 衝突被害軽減ブレーキのシステムチェックが正常に終了しなかったとき表示します。
FCMの作動が停止するとき
- けん引されているときに表示します。
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- 安全な場所に停車し、一度パワースイッチの電源モードをOFFにしてから再始動してください。
- けん引されているときは衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]は作動しません。
- 状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。
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